緑のレーザーポインターでやったら縞模様の間隔が赤色レーザーとは異なるか?を調べる。
と書きましたが、気になって仕方がないのですぐにやってみました。LEGOで即席ホルダーを作り、スイッチが押され続けるようにして、
光源の位置や芯の位置が赤色のものとできるだけ同じになるようにして写真をとり、2つの結果を並べてみました。
おお。きれい。それはともかく、緑のシマシマ単位が10個入るような枠を描いてコピペ。赤のほうの同じぐらいの場所にその枠を重ねてみると、8個ぐらいのシマシマ単位が入るのがわかる。つまり、緑のシマシマのほうが細かい。緑に見える光の波長は赤のものより短い(うねりどうしが近い)ので、波が強め合う点どうしの間隔も赤のものより近くなるってわけですね。
ということで、
緑のレーザーポインターでやったら縞模様の間隔が赤色レーザーとは異なるか?を調べる。
と、緑のレーザーは赤で試した時よりも間隔の狭い縞模様を与えることがわかりました。
もし青色レーザーや紫外線レーザーがあれば、緑よりももっと細かいシマシマが見えるはず。黄色やオレンジがあれば緑と赤の間ぐらいの間隔、赤外線なら赤よりも広い間隔のシマシマになるはず。(紫外線や赤外線は見えるようにする工夫がいりますけど)